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2008年8月26日 (火)

熊野工芸工房の宮崎先生に会ってきました!

○ストールを染めに熊野工芸工房へ06_2

山の中の廃校になった小学校が、熊野工芸工房です。

廊下には、染料の材料となる草木が並べられています。

私たちにシルクストールの染め方を教えてくださったのは、

宮崎先生です。

アテ(アスナロ)を使ってシルクストールを染めます。

同じアテの染液を使って、

ピンク色とグレーの2色に染めることができるなんて驚きです。

○ステップ1 模様をつける

08_2 07_2

白く模様を付けたい場所は、

染まらないように、

絞って、染料が繊維に染みこまないようにします。

今回は、○印を付けたかったので、

ストールにビー玉をくるんで、輪ゴムで止めました。

どんなできあがりか、楽しみ!

○ステップ2 生地を水に浸す(地入れ)

染液にストールを漬ける前に、10_209_2

生地を水に浸します。

これは、染液に漬ける前に、

繊維に水をしみこませておくことで、

ムラを出にくくするという効果があるそうです。

かつての給食の搬出入口だった場所に、

水の張ったトレーを用意してもらい、じゃぶじゃぶ。

目の前にひろがる夏のたんぼがまぶしいです。

○ステップ3 染液の中に生地を浸す(15分)

いよいよ、アテの染液に生地を浸します。11_412_2

染液は、アテの葉を刻んだものに、

水を入れて煮沸(アテの葉100g/lで20分、2回抽出)し、抽出したものです。

染まりやすい温度(40度~60度)にあたためた染液に

ストールを浸し、もむように動かします。

色ムラができないようにもみ続けます。

あっと驚き。淡いピンク色に染まりました。19

○ステップ4 水洗後、媒染液に漬け、色づけする(15分)

水洗し、汚れを落としたストールを媒染液の中に漬けます。

媒染液とは、金属水溶液のことで、

色の定着と発色の2つの役割があります。

ピンク色に染める場合は、水に0.3%のみょうばんを入れます。

グレーに染める場合は、水に0.3%の木酢酸を入れます。14_2

同じ淡いピンク色だった2枚のストールは、

みょうばんに浸した方はピンク色がより濃く、

サーモンピンクになり、木酢酸に浸した方は、

やさしいグレーに。

同じ染液でこんなに色の違いが出るのかと、染色のおもしろさにびっくり!

○ステップ5 できあがり!

媒染液に漬けた生地をもう一度水洗し、16

再び染液に5分間浸します。

より色が濃くなりました。

そしてできあがったストールは、

どちらの色もやさしく、自然のすごさを実感!

そして、宮崎先生と記念撮影をぱちり。

○後日談・・

素敵に染めあがったストールを身につけて17

花火大会に行って来ました。

ストールは浴衣の浴衣の帯にからませてみました。

なんだが帯が豪華な感じになって大満足。

他にもアレンジ方法がいろいろありそう!

○熊野工芸工房

http://www.groovy-net.co.jp/k-kobo/

○旅のおわりに18_2

熊野工芸工房を後にし、金沢への帰路。

滝ロードパークに立ち寄りました。

日本海に沈む夕陽がとてもまぶしい!

能登人との出会いとストールのお土産に満足し、

能登の旅を終えました。

○「能登人」と過ごす能登時間 申込み

http://www.groovy-net.co.jp/noto-jikan/23.html

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